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夜間運転は避けるべき理由(大人世代のロードトリップ)

夜のFreeway15(ラスベガス) 
大人世代のアメリカ旅

アメリカのロードトリップでは、
「夜も走れるだろう」という判断が最も危険です。

とくに国立公園周辺・郊外道路では、
昼間と夜間で環境がまったく変わります。


① 野生動物の出現リスクが急増する

夜間、とくに日没後は

  • シカ
  • エルク
  • 牛(放牧エリア)
  • 小動物

が道路に出てきます。

アメリカでは
野生動物との衝突事故は非常に多く、保険対象外になるケースもあります。

昼間は見えていた動物も、
夜間はヘッドライトに反射して初めて見えるため、回避が間に合いません。


② 道路照明がほぼ存在しない

日本の感覚と大きく違う点です。

  • 郊外道路
  • 国立公園内
  • 州道・国道

は、街灯がほとんどありません

そのため、

  • カーブの先が見えない
  • 道幅が分かりにくい
  • 路肩の境界が不明

という状況になります。


③ センターライン・路肩が見えにくい

夜間は、

  • センターラインが薄い
  • 路肩が未舗装
  • 白線が消えかけている

ことが多く、
車線位置の把握が難しくなります。

慣れていない左ハンドル・右側通行では、
判断ミスが起きやすくなります。


④ ナビ誤案内に気づきにくい

夜間は、

  • 周囲の目印が見えない
  • 「ここで曲がるべきか」が判断しにくい

ため、ナビの誤案内に気づくのが遅れます。

結果として、

  • 未舗装路に入る
  • 引き返せない道に進む

という事例が実際にあります。


⑤ トラブル時に「助けを呼べない」

夜間+郊外では、

  • 携帯電波が圏外
  • 通行車両が極端に少ない

ことが珍しくありません。

もし、

  • パンク
  • エンジントラブル
  • ガス欠

が起きた場合、数時間誰も通らないこともあります。


⑥ 大人世代は「視力と疲労」の影響を受けやすい

年齢を重ねると、

  • 夜間視力が低下
  • 反射物が見えにくい
  • 目の疲れが早い

という変化は避けられません。

昼間なら問題ない距離でも、
夜間は集中力が急激に落ちるのが現実です。


⑦ アメリカでは「夜間を避ける」のが普通

実際の現地事情として、

  • ツアーは日没前に必ず帰着
  • 国立公園も夜間走行を推奨しない

という運用がされています。

「夜も走る」こと自体が、
観光向きの行動ではありません。


まとめ|夜は走らない、が正解

アメリカのロードトリップでは、

  • 夜間は想定外が起きやすい
  • トラブル時のリカバリーが難しい

という条件が重なります。

日没前に宿へ戻る。
それが一番安全で、気持ちに余裕のある旅になります。

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45年の旅行会社経験をもとに、安心できるアメリカ旅を発信しています。
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