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国立公園ドライブの注意点(大人世代向け)

大人世代のアメリカ旅

アメリカの国立公園は、
「走りやすい観光道路」という印象とは裏腹に、一般道とは別物と考える必要があります。

景色を楽しむためにも、
事前に知っておくべき注意点があります。


① 制限速度は低め、取り締まりは厳格

国立公園内の制限速度は、多くの場合

  • 15〜35mph(約25〜55km/h)

とかなり低めに設定されています。

これは、

  • 野生動物の飛び出し
  • 歩行者・自転車の混在
  • 見通しの悪いカーブ

が多いためです。

レンジャー(公園職員)が速度違反を取り締まっており、
「観光地だから大丈夫」は通用しません。


② 野生動物は「必ず出る」と思って運転する

国立公園では、

  • シカ
  • バイソン
  • エルク
  • コヨーテ

などが日常的に道路を横断します。

特に危険なのは、

  • 早朝
  • 日没前後
  • 夜間走行

暗くなってからの運転は、
大人世代には強くおすすめできません


③ 日没後は一気に運転難易度が上がる

公園内は、

  • 街灯がほぼない
  • センターラインが見えにくい
  • カーブが連続する

といった条件が重なります。

また、

  • 動物の目がライトに反射して見えづらい
  • 道路上に突然立ち止まることがある

というリスクもあります。

日没前に目的地へ到着する計画が基本です。


④ ガソリンスタンド・トイレは「ある前提」で考えない

国立公園内では、

  • ガソリンスタンドがない
  • 営業時間が短い
  • 冬季は閉鎖される

ことも珍しくありません。

そのため、

  • 入園前に必ず給油
  • トイレも事前に済ませておく

これが鉄則です。

「次でいいか」は、
次が数十km先ということもあります。


⑤ 展望スポットでの急停車はNG

景色が良いからといって、

  • 路肩に急停車
  • ハザードを出して写真撮影

は危険行為です。

必ず、

  • 公式のビューポイント
  • 駐車場のある展望台

を利用してください。

後続車とのトラブルや事故につながります。


⑥ 天候で状況が一変する

国立公園は標高が高い場所も多く、

  • 夏でも急な雷雨
  • 冬〜春は降雪・凍結
  • 風が強く体感温度が低い

といった変化があります。

天候悪化時は、

  • 無理に奥へ進まない
  • 引き返す判断を早めにする

「安全優先」で問題ありません。


⑦ 圏外になる前提で行動する

多くの国立公園では、

  • 携帯電話が圏外
  • ナビが使えない

エリアが存在します。

対策として、

  • 事前にルートを把握
  • オフラインマップを保存
  • 紙の地図を持つ

この3点があると安心です。


まとめ|国立公園は「慎重すぎる」がちょうどいい

国立公園のドライブは、
速さや効率よりも安全と余裕が最優先です。

  • 日没前に行動終了
  • 給油は早め
  • 無理はしない

この基本を守ることで、
景色も旅も、しっかり楽しめます。

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大人世代のアメリカ旅ナビゲーター
45年の旅行会社経験をもとに、安心できるアメリカ旅を発信しています。
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