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「無理をしないモデル行程の考え方」

Road Trip
大人世代のアメリカ旅

― ロードトリップを「楽しいまま終える」ために ―

ロードトリップの計画で失敗しやすいのは、
移動できる距離=快適に走れる距離
と考えてしまうことです。

地図上では問題なさそうでも、
実際の運転では体力・集中力・環境要因が大きく影響します。


① 走行距離より「ハンドルを握る時間」で考える

無理のない行程を考える際は、

❌ 今日は何マイル走るか
⭕ 今日は何時間運転するか

で判断します。

大人世代の目安

  • 1日の運転時間:4〜5時間以内
  • 休憩込みで考えると、移動に使える時間は実質半日程度

観光・食事・写真撮影を含めると、
運転+観光の両立は想像以上に体力を使います。


② 「到着時刻」は日没の2時間前を基準にする

安全なモデル行程では、

  • 到着予定時刻=日没2時間前

を目安にします。

理由は明確で、

  • 予想外の遅れが出やすい
  • 日没前後は視界が急激に悪化する
  • 宿泊地周辺の土地勘がない

からです。

👉 日没ギリギリ到着は「計画が詰まりすぎ」

と考えます。


③ 観光スポットは「1日1〜2か所」が現実的

モデル行程でよくある失敗は、

  • 今日は3か所回れる
  • ついでにもう1か所

と積み上げてしまうことです。

特に国立公園や絶景スポットは、

  • 駐車
  • 徒歩移動
  • 写真撮影

に時間がかかります。

大人世代向けの目安

  • メイン観光:1か所
  • 余裕があれば+1か所

「全部見る」より
**「印象に残る1か所」**を優先します。


④ 「余白日」を最初から組み込む

無理のない行程には、
あらかじめ何もしない日が含まれています。

  • 長距離移動の翌日
  • 天候に左右される地域
  • 高地エリアの後

などは、

👉 観光なし/短距離移動のみ
の日を設定します。

結果的に、

  • 体力が回復する
  • 天候不良の調整日になる
  • 気に入った場所に長く滞在できる

というメリットがあります。


⑤ 「戻れる計画」になっているかを確認する

無理をしないモデル行程は、

  • 行けるかどうか
    ではなく
  • 引き返せるかどうか

で考えます。

具体的には、

  • 同じ道を戻れる
  • 別ルートでショートカットできる
  • 途中で泊まれる町がある

この3点が揃っていると、
計画に柔軟性が生まれます。


⑥ 「次もまた来られる」前提で考える

モデル行程のゴールは、

❌ すべてを見切る
⭕ また来たいと思える

ことです。

無理な行程は、

  • 疲れた記憶だけが残る
  • 運転が怖かった印象になる

結果として、
ロードトリップ自体が嫌になることがあります。


まとめ|良いモデル行程の共通点

無理をしない行程には、必ず次の特徴があります。

  • 運転時間が短い
  • 到着が早い
  • 観光が少ない
  • 変更しやすい

つまり、

👉 「削る前提」で作られている

これが、大人世代のロードトリップを成功させる考え方です。

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45年の旅行会社経験をもとに、安心できるアメリカ旅を発信しています。
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